ポール・ラッシュ記念館
■キープ協会の創設者の足跡
ポール・ラッシュ記念館は、清泉寮を運営するキープ協会の創設者であるポール・ラッシュ博士の功績を顕彰し、彼の事業の実績である残された資料群を保存する施設です。
第2次世界大戦後の疲弊した日本農村を民主的復興に導いたポール・ラッシュ博士の「他者への奉仕」の理念を、広く紹介する拠点として、1996年3月に建設されました。当記念館では、博士が実際に住んでいた住居を保存・公開しています。博士が数々の手紙をタイプした執務室やリビングルームなどが保存されています。また、資料館スペースでは、博士の遺品とともにさまざまな歴史的資料の展示も行っています。年に数度の企画展も展示スペースにて開催されています。
展示について
館内は、「資料館スペース」と博士の晩年の住まいである「ポール・ラッシュ邸」の二つの建物で構成されています。また、資料館スペースの一番奥には、日本アメリカンフットボールの殿堂が併設されています。
お問合せ
ポール・ラッシュ記念館TEL : 0551-48-5330 FAX : 0551-20-7513 メール: prmc@keep.or.jp
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545